受託サービス
デジタルPCR法では、低濃度のサンプルを使って、高い精度で検量線を作製せずに絶対定量を行う事ができます。マイクロアレイ、次世代シークエンス解析等の実験系で絞り込んだ遺伝子の検証実験等にもご利用ください。
- チップ方式・ドロップレット方式をお選びいただけます。
- 希少変異解析、CNV(コピー数多型)、低発現の遺伝子・microRNA発現解析に対応
- 絶対定量のためPCR効率の影響が無く、1.1倍の差も±10%の誤差で測定できます。
- リアルタイムPCRプローブを用いて検出します。
各社バリデーション済みのプローブが用意されています。
デジタルPCRの検出方法


PCR

QuantStudioTM 3D Digital PCRシステム(Thermo Fisher Scientific 社)
- チップ方式(well数:20,000)
- 検出法:TaqMan法
- 最小インプットDNA量:3ng程度
- 検出可能な変異頻度:0.1~1%
- 1サンプルの解析でも無駄な試薬やコストが発生しない
- 一度に最大24チップの解析が可能

QX200TMDroplet DigitalTMPCRシステム (Bio-Rad Laboratories社)
- ドロップレット方式(液滴数:20,000)
- 検出法:TaqMan法、EvaGreen法(SYBR法)いずれも可能
- 最小インプットDNA量:3.3~16.5pg
- 検出可能な変異頻度:0.1%
レア変異検出感度:最大0.001%オーダー - 一度に最大94反応の解析が可能
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