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マンマプリント+ブループリント検査報告書の
アップデートにつきまして
2025年4月3日
乳がん再発予測多遺伝子アッセイ及び分子サブタイピング検査である「マンマプリント+ブループリント」につきまして、2025年4月1日より検査結果報告書をアップデートいたします。
本アップデートは、MammaPrintの臨床研究データの蓄積に伴い、これまでのマンマプリントの検査結果(ローリスク、ウルトラローリスク、ハイリスク)から、ハイリスクをさらに2段階(ハイリスク1、ハイリスク2)に分類*1することを踏まえたものです。新フォーマットの検査報告書では、本検査による治療選択*2を従来よりも幅広くサポートできるようになります。
また、検査依頼書に臨床情報をご記入いただくことで年齢やリンパ節転移の数などの臨床背景に応じた治療成績データをお示しすることができるようになります。
新しい検査報告書につきまして詳しくはAgendia社の次のサイトをご覧ください。
Watch Comprehensive Videos of the MammaPrint + BluePrint Summary Reports
https://agendia.com/video-explainers/
*1 リスク分類:新しい報告書ではマンマプリントは下図のようにマンマプリントインデックスの数値により4段階に結果が分類されます。

*2 治療選択:化学療法の回避をはじめ、ホルモン療法の延長、術前化学療法、AT-C療法(vs. TC療法)などの判断をサポートします。