社長ご挨拶

 世界的な超高齢化社会を迎えるにあたり、我々は、労働力の減少、年金や社会保障の問題など、様々な社会問題を抱えています。特に、国民医療費は年々増加し、国の財政の多くを占めており、これを解決するためには、予防医療のための(病気にならないための)新しい診断ツール開発が期待されています。

 DNAチップ研究所は1999年の設立以来、ライフサイエンス分野を通じて、遺伝子やゲノムのエキスパートとして優れた技術開発をしながら、世の中に役立つ、研究開発、商品開発を行い、サービスを展開してまいりました。一方で、昨今の遺伝子を中心としたバイオテクノロジー技術の進歩は目覚ましく、それらを利用した新しい発見や研究成果などから、医療分野への応用が広がっています。遺伝子を調べることで、個々の健康状態、薬の効果、予後等の予測ができる時代になってきました。

 私どもは、これまで、主に研究分野のサポートビジネスに注力してまいりました。今後は、これに加え、長年培った技術を結集し、新しいビジネス、診断事業を展開してまいります。そして、情報化時代に即した、最新の技術を取り入れるとともに、独自技術開発により、がん・免疫疾患・感染症・生活習慣病・精神疾患等の個別化医療実現を目指し、誰もが健やかに、幸せに暮らせるための診断ツール開発を行ってまいります。皆様におかれましては、DNAチップ研究所の成長をご期待いただき、引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。