マンマプリント

乳癌予後予測検査マンマプリント

マンマプリント(医療関係者様向け情報)

Validation

臨床試験による検証

マンマプリントは、いくつかの臨床試験により、計2,375症例以上の検体によってそれぞれ独立に検証されてきました。それぞれの臨床試験の結果はピアレビュー付きの医学系、科学系の論文誌に発表されています。

最初の検証は295症例でNEJM誌に報告されました。ローリスク群の患者の10年後無転移は87%、ハイリスク群では44%でした。遺伝子プロファイルはそれ自体が統計的に独立した予後因子であり、標準的臨床病理学的パラメーターHR = 4.6 (95% CI 2.3 - 9.2)を追加しました。(参考文献4)

さらに別の検証はTRANSBIG コンソーシアムによる10年間の観察期間付きの302症例(補助療法なし)でJNCI誌に報告されました。ローリスク群の患者の10年後無転移は90%、ハイリスク群では71%でした。マンマプリントはLN0患者群において、患者年齢、腫瘍グレード、腫瘍サイズ、ERステータスによる分類を超えた予後予測情報を提供できることが示されました。これらの患者は補助化学療法を受けていませんでした。(参考文献3)

さらにLancet Oncology誌(参考文献8)、Breast Cancer Treatment and Research誌(参考文献9)、Clinical Cancer Research誌(参考文献10)でもそれぞれマンマプリントが検証された結果が報告されています。また、マサチューセッツ総合病院での試験では年配のアメリカ人患者でのマンマプリント有効性が報告され(参考文献10)、リンパ節転移が1個から3個までの患者においても、マンマプリントが有効である試験結果が報告されました。(参考文献11)

今日までに14,000症例以上の解析実績があり、技術的ロバスト性、信頼性が確立されました。マンマプリントは癌治療のための個人化医療の意義ある一歩を進めるものとなりました。医師のために癌の情報量を増やし、個人化治療決定の支援をします。

参考文献
3) Buyse M, Loi S, Van’t Veer L, et. al., J Natl Cancer Inst 2006; 98(17):1183-1192
4) van de Vijver MJ, He YD, van’t Veer LJ, et. al.,New Engl J Med 2002; 347(25):1999-2009
8) Bueno-de-Mesquita J, van Harten WH, Petel VP, et. al., Lancet Oncology 2007; 8(12): 1079-87
9) Bueno-de-Mesquita JM, Linn SC, Keijzer R, et. al., Breast Cancer Research 2008; Sept 26
10) Wittner BS, Sgroi, DC, Ryan PD, et. al., Clinical Cancer Research 2008; 14(10): 2988-2993
11) Mook S, Schmidt MK,Viale G, et. al., Breast Cancer Res Treat, 2008; July 27

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研究成果

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