マンマプリント

乳癌予後予測検査マンマプリント

マンマプリント(医療関係者様向け情報)

研究開発経緯

検査法開発における治療前検体使用の重要性

最近の研究はおよそ49%の患者がホルモンセラピーと適合していないと示しており、バイアスのない検査方法の開発と治療前の患者コホートによる検証の重要性を強調しています。

治療前の検体を使用しての検査法開発では、治療後の反応の情報よりはむしろ腫瘍バイオロジーの影響の情報をより多く得ることができます。検査結果はバイオロジー主導で治療による摂動のないものに基づいているので、治療方法の選択に関わらず検査結果は有効です。それぞれ緑色と赤色で示されたローリスク、ハイリスク患者からなる図をご覧ください。(図1)バイアスのない遺伝子プロファイルの使用により、治療選択や治療適合の有無に関わらず、患者のリスクカテゴリー分類を可能にします。

もしも反対に、検査法が治療後の検体に基づいて開発され検証されれば、治療的介入に関する恩恵やリスク軽減について予想することになるでしょう。例えば、5年間のタモキシフェン(またはアロマターゼ阻害剤)治療についてなど。もしも患者様がホルモン療法に適合しない場合、臨床医は患者様の真のリスクは何だろうかと自問することとなります。ローリスクと分類されたのにホルモン療法が適合しない患者様は、実際はハイリスクの患者様かもしれません。治療後の検体によって開発された検査法はバイアスのある治療計画を導きかねないことを前提条件にしなければなりません。(図2)

マンマプリントは治療前検体で開発・検証されました。

Nature誌に報告されたように、マンマプリントは10年間の予後情報付きの治療前検体によって開発されました。従って、その後に選択されたレジメンによる治療に関わらず、検査結果の有効性を確かなものにしています。臨床試験TRANSBIGにおいて、多施設による302症例(治療前)がJNCI誌に報告されていますが、その中でマンマプリントはリスク分類を正確に実施できることが実証されました。

( 図 1 )
( 図 2 )

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