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「肺がん コンパクトパネルⓇ Dxマルチコンパニオン診断システム」(医療機器プログラム)の一部変更申請承認のお知らせ

 株式会社DNAチップ研究所(代表取締役社長:的場亮)は、2024年1月26日に「肺がん コンパクトパネル Dxマルチコンパニオン診断システム」(以下、肺がんコンパクトパネル)の承認事項一部変更について承認を得たことを下記の通りお知らせいたします。本承認は、2022年12月16日に開示いたしました、従来の4遺伝子(EGFR、ALK、ROS1、MET)に加え、3遺伝子(BRAF、KRAS、RET)を加えるための「肺がんコンパクトパネル(医療機器プログラム)の一部変更申請」が承認されたことを示します。

【概要】 

 これまで国内の日常臨床のニーズに応え、使いやすく確実性の高いコンパニオン診断*1検査の提供をコンセプトに、肺がんに重要な遺伝子(ドライバー遺伝子*2)に特化した次世代シークエンス技術*3による遺伝子パネル検査*4の開発及び事業化に取り組んでまいりました。この度の「肺がんコンパクトパネル」の一部変更承認取得により、非小細胞肺癌患者*5のコンパニオン診断として本品による7遺伝子の変異検出及び薬剤の適応判定が可能となります。


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