トップへ

ニュース

「肺がん コンパクトパネルⓇ Dxマルチコンパニオン診断システム」(医療機器プログラム)保険適用ならびに検査開始のお知らせ

 株式会社DNAチップ研究所(代表取締役社長:的場亮)は、2022年11月16日に製造販売承認取得いたしました「肺がん コンパクトパネル Dx マルチコンパニオン診断システム」(以下、肺がんコンパクトパネル)につきまして、2023年2月13日より保険適用ならびに検査を開始する運びとなりましたことを下記の通りお知らせいたします。

【概要】

 これまで、DNAチップ研究所は肺癌に重要な遺伝子(ドライバー遺伝子*1)に特化した高感度一括遺伝子検査の事業化に取り組んでまいりました。今回の保険適用は、昨年11月16日に医療機器製造販売承認を取得した「肺がんコンパクトパネル」に対するものです。本品の保険適用により、肺がん、特に非小細胞肺癌患者*2のコンパニオン診断*3として、代表的なドライバー遺伝子である4遺伝子(EGFR、ALK、ROS1、MET)の変異検出及び薬剤の適応判定を保険診療により行うことが可能になります。

プレスリリースはこちら

コンパクトパネル , プレスリリース