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日本医療開発機構(AMED)が公募した医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業（Interstellar Initiative）に弊社研究員が採択されましたので、お知らせします。

本プログラムは「Healthy Longevity (健康長寿)」に関する医療研究分野の難課題の解決に対して、独創的なアイデアを持つ若手研究者をニューヨーク科学アカデミーと共同で世界各国から公募するものです。弊社では、老化の原因と考えられているミトコンドリアの機能障害を早期に発症する老化モデルマウスに対し、エピゲノム・転写・翻訳からなるマルチオミクスデータとAIを組み合わせた解析を実施することで老化を生物学的に特徴づけ、再生医療の技術を用いて正常なミトコンドリアを導入することにより老化の防止が可能であるか検討します。本研究は老化モデルマウスを確立した老化を専門とするアメリカ合衆国研究者および再生医療を専門とするポルトガル研究者と共同で実施いたします。

今後弊社では、ビッグデータを整理活用することで診断マーカー探索・知見創出をサポートし、診断精度を向上させるようなAI技術の開発にも力を入れてまいります。

プログラムの詳細については以下のページをご覧ください。
公的資金獲得状況に関するページ：https://www.dna-chip.co.jp/rd/fund/
AMEDの採択課題ページ: https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001C_00023.html