職種紹介
our job
研究開発職
基礎研究にとどまらず、医療現場で役立つ技術の実用化までを担うポジションです。がんをはじめ、感染症や自己免疫疾患など多様な疾患を対象に、遺伝子を用いた診断技術の研究・開発を推進。大学や病院、企業との共同研究を通じて新しいバイオマーカーを探索し、解析サービスの精度向上や薬事承認を目指した検査系の開発に取り組みます。実験・解析から臨床応用までを一貫して担当し、科学の可能性を社会に還元することで、より良い医療の未来を切り拓いていく仕事です。
業務例
- 次世代シーケンサー(NGS)を用いた遺伝子発現解析、miRNA-Seq/Small RNA-Seq解析、エクソーム解析、メチレーション解析
- マイクロアレイを用いた遺伝子発現解析やゲノム構造解析
- デジタルPCRによる遺伝子変異解析およびコピー数多型(CNV)解析
- 解析結果に基づく統計解析・データ解釈
- 新規検査法や解析パイプラインの設計・改良
この仕事で活かせるスキル
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次世代シーケンス
(NGS)の研究開発経験ライブラリ調整(キャプチャー法・アンプリコンPCR法など)からマシン操作までの実験スキルは、遺伝子解析の精度を左右する重要な基盤です。研究テーマに応じて柔軟に手法を組み合わせる力が求められます。
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データ解析・プログラミングスキル
Pythonなどを用いたスクリプト作成や解析パイプラインの構築経験は、膨大なNGSデータを扱ううえで不可欠です。統計的思考力や論理的な問題解決力も活かせます。
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バイオインフォマティクス・臨床研究の知識
ゲノムやRNA解析などの専門知識に加え、検体を用いた研究経験があれば、研究成果を社会実装へとつなぐ場面で大きな強みになります。
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英語による情報収集・発信力
海外論文の読解や国際学会での発表、共同研究でのコミュニケーションなど、グローバルに活躍するための語学力が活かされます。
臨床検査職
医療機関などからお預かりした検体をもとに、DNA・RNAの抽出やNGSライブラリの調整などを行い、遺伝子解析を通じて診断を支える仕事です。正確な検査結果が医師の判断や治療方針を左右する、責任ある業務を担います。主に肺がんコンパクトパネル®などの検査に携わり、検体の受領から核酸抽出、PCR増幅、次世代シーケンサーによる解析までを一貫して担当。検査が円滑に進むようチームや作業環境を整えることも重要な役割です。日々の実務を通じて解析や開発への知見を広げることもできます。
業務例
- 全国の医療機関から届く検体(血液・組織など)の受領および管理
- 検体からのDNA・RNA抽出、品質確認
- PCRによる遺伝子増幅およびNGSライブラリの調整
- 次世代シーケンサーを用いた解析の実施
- 検査データの品質管理および結果報告書の作成・送付
この仕事で活かせるスキル
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ピペット操作などの基本的な実験スキル
分注作業の正確さやスピードは、検査の信頼性を支える基礎です。わずかな誤差が結果に影響するため、慎重で丁寧な手技が求められます。検体を丁寧に扱う意識も欠かせません。
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遺伝子検査に関する知識と技術
DNA・RNA抽出、PCR増幅、NGSライブラリ調整など、基本的な遺伝子検査の流れを理解していると、日々の業務にスムーズに対応できます。肺がんコンパクトパネル®などの解析にも活かせます。
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チームワークとコミュニケーションスキル
ラボでは複数人が工程ごとにローテーションを組んで作業するため、報告・連携・確認の正確さが重要です。互いを補い合う協調性が円滑な検査運営につながります。
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臨床検査技師・遺伝子分析化学認定士などの資格
これらの資格や、遺伝子検査・NGSオペレーション業務の経験があれば即戦力として活躍できます。将来的には業務全体を見渡し、改善や品質向上に携わることも可能です。
営業職
医療機関や製薬会社に向けて、当社の遺伝子診断システムや遺伝子解析サービスの導入を提案する営業職です。臨床医・病理医などの専門家と対話し、製品の価値をわかりやすく伝えるとともに、現場の声を開発やマーケティングに反映させていきます。さらに、研究部門と検査事業部門が密に連携しているため、顧客の課題に応じて最適なソリューションを柔軟に提案できるのが大きな強みです。両部門の知見を活かし、研究成果を医療現場へ、医療現場のニーズを次の研究へとつなげています。
業務例
- 医療機関・検査センター・製薬会社への提案営業
- 遺伝子診断システム(SaMD)や受託解析サービスの導入支援
- 医師・研究者との面談や説明会の企画・実施
- 学会・セミナーでの展示・情報発信・顧客対応
- 顧客ニーズを社内開発やマーケティングに共有し、製品改善を推進
- 研究部門と連携し、解析データをもとに医療現場へ新たなソリューションを提案
この仕事で活かせるスキル
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臨床検査薬情報担当者(DMR)資格
専門性を裏づける資格として、営業活動の大きな武器になります。DMRの資格をお持ちでない場合でも、入社後に資格取得へ挑戦することが可能です。医療や検査に関する体系的な知識を学ぶことで、医師や検査技師に対してより正確で信頼性の高い情報提供ができるようになります。
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医療・バイオ業界への関心と知識
遺伝子検査や医療機器など、専門的な製品を扱うため、医療や生命科学への興味があると強みになります。業務を通じて自然と専門知識が深まり、科学的な視点で顧客に価値を伝えられるようになります。
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コミュニケーション力・傾聴力
臨床医や研究者と話す機会が多いため、相手の課題や要望を丁寧に聞き取り、信頼を築くことが欠かせません。話すよりも“聞く”力が、最適な提案の第一歩です。
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提案力・プレゼンテーション力
顧客の課題を理解し、最適な解析サービスや診断システムを提案する力が求められます。自社技術をわかりやすく伝えるプレゼン力はもちろん、課題を解決するストーリーを描ける発想力も活かせます。