毎日の積み重ねが、
患者さんの明日に
つながる仕事
臨床検査職/診断事業部 検査チーム 主任(女性)2022年入社 病態情報科学専攻 修士卒
検査のプロとして、“見えないところ”で医療を支える
病理学を専攻していた大学院で遺伝子研究に触れる機会があり、遺伝子検査に興味を持ちました。DNAチップ研究所を選んだのは、開発から検査までの一連を社内で行っている数少ない企業であり、ベンチャー企業ならではの環境で自分の可能性を広げられると感じたからです。
私は、診断事業部で主に肺がんコンパクトパネル®の遺伝子解析を担当しています。全国の医療機関から送られてくる検体を基にDNAやRNAを抽出し、PCRで増幅後、次世代シーケンサーで解析し、その結果をクラウドシステムを通して医療機関へ報告するという流れです。
仕事で大切にしているのは、「検体は患者様からお預かりした大切なもの」という意識。そして、正確さとスピードの両立です。入社当初は作業に精一杯で小さなミスもありましたが、先輩の支えのもと原因を振り返り、改善を重ねてきました。今では冷静に対応できる場面が増え、後輩へ注意点を伝える機会も増え、自分の成長を実感しています。
担当している検査業務は決して目立つ仕事ではありませんが、医療や研究の根拠を支える社会貢献度の高い仕事です。検査結果が診断や治療方針を左右するため、患者さんへの影響を考えると強い責任感とやりがいを感じます。業務の一環として学会に参加することもあり、自社製品を活用した発表を聞くと、私たちの仕事が医療の発展や患者さんの役に立っていることを実感します。
進化を続ける企業だからこそ、成長できるチャンスがある
入社して半年ほど経った頃、担当する肺がんコンパクトパネル®が国内企業の開発した検査として初めて保険適用の対象になりました。それを受けて専用ラボの立ち上げが行われ、私もそのメンバーの一人に。機器も体制も一新された新しい環境づくりの過程は、新鮮さと緊張感があり、今でも印象に残っています。
業務拡大に伴い、検査チームは現在約25名の体制になりました。今年度からは2名体制の主任の一人として、先輩と共にラボの管理業務も担当しています。マネジメントで特に大切にしているのは、チームが働きやすい環境を整え、検査がスムーズに進むようコミュニケーションを取り、信頼関係を築くこと。メンバーのキャリアに応じた一日の検体数を把握し、進捗からサポートが必要な場面を見極め、業務が滞らないよう調整しています。
一方で検査業務も継続して担当しており、プレイングマネジャーとして現場と組織運営を両立する経験を積んでいます。チーム全体の動きを把握し、後輩のフォローや業務改善にも携われるようになることが今後の目標です。
自分らしく働き、未来へ
ステップアップできる場所
検査業務はルーティンワークですが、正確さを保つためにもオンとオフをしっかり分け、終業後や休日に仕事を持ち帰らないよう意識しています。検査チームは土曜を含むシフト制のため、希望に沿って休みが取りやすく、混雑を避けて平日に出かけられる点も働きやすさを感じるポイントです。
休日は友人とお茶をしたり映画に行ったりすることが多く、最近は運動不足解消のためジムでキックボクシングを始めました。体を動かすことで心もリセットされ、良いリフレッシュになっています。プライベートも大切にできる環境のおかげで、仕事に前向きに取り組めていると感じます。
DNAチップ研究所は、医療や研究の現場から信頼性が高く、社会的価値の高い事業に携われることが大きな魅力です。将来的にラボの責任者になることを目指し、現在は精度管理責任者の勉強にも取り組んでいます。経験豊富な先輩方から学びながら、自分に足りない部分を補い、成長していきたいです。