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IR FAQ

EGFRリキッドについて

EGFRリキッドの販売をするため、どのような営業体制で販売を行うのでしょうか。
提携の販売店および直販にて、相互に協力し販売促進を図ってまいります。
EGFRリキッドの、現行で実施されている検査との違いや、優位性について教えてください。
現行の検査は、PCRと呼ばれる技術を使用して実施されています。
EGFRリキッドは、次世代シーケンス(NGS)という技術を用いて検査を行います。
どちらの検査も、採取したサンプル(組織、または血液・血漿)の中にある遺伝子の変異を増幅させて検出し易くし、検出された変異の情報によって最適な薬剤を選択しますが、変異を増幅・検出する技術に違いがあるため、精度に差異が生じます。
PCR検査では、採取したサンプルの中に5%程度の遺伝子変異があると検出が可能となりますが、NGSではその10倍以上の感度で変異を検出することができるため、EGFRリキッドを使用することによってより高い精度で検査を実施することができます。
また、本検査は国内で実験解析を実施しており、肺がんのコンパニオン診断では初の国産の検査となります。
EGFRリキッド(組織)の検査を2,500点で実施して、開発費の回収ができるのですか。
次世代シーケンス(NGS)を用いた検査はPCR検査に比べコストが高いためより高い保険点数を目指しておりましたが、現行検査と同じ2,500点での保険適用となりました。
このため、開発費、実験解析コストをカバーできるよう、やむを得ず保険点数を上回る価格設定でのご提供を予定いたしております。
EGFRリキッド(組織)を、保険点数よりも高い価格設定で提供予定とのことですが、具体的にはどのくらいの価格ですか。
ご提供価格につきましては、申し訳ございませんが検査を実施する医療機関により異なりますのでお示しすることができません。

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