2021年5月21日
疾病診断用プログラム「EGFRリキッド遺伝子解析ソフトウェア」
保険収載のお知らせ

 株式会社DNAチップ研究所(代表取締役社長:的場亮)は、2021年5月21日に「EGFRリキッド遺伝子解析ソフトウェア」の一部機能(未固定組織を検体とする検査)について保険収載されたことをお知らせいたします。

 「EGFRリキッド遺伝子解析ソフトウェア」は、癌組織又は血漿から抽出したDNA中のEGFR遺伝子変異を検出し、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤の非小細胞肺癌患者への適応を判定するための補助に用いる疾病診断用プログラムで、コンパニオン診断として昨年7月に製造販売承認を取得しました。

 本品は、奈良先端科学技術大学院大学と大阪国際がんセンターの研究成果をもとに開発したものです。EGFRリキッド検査は、未固定組織あるいは血漿(血液)を対象検体としますが、未固定組織検査についてこの度保険収載されました。血液検査につきましては、追って保険収載される見込みです。

 DNAチップ研究所では、次世代シークエンス技術による遺伝子パネル検査の開発に取り組んでおり、次の課題として肺癌パネル検査の医療機器製造販売承認および保険収載を目指しています。最先端の遺伝子解析技術で医療現場のニーズに応えることで、患者様の治療機会の改善やQOLの向上に貢献できるよう努めてまいります。

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