研究開発

C3チェック

培養細胞を用いて再生医療へ臨床応用する上で、その品質の確保は非常に重要な課題の1つであり、特に長期間培養を継続する際、それに伴う細胞の形質変化、ゲノム構造変化などの有無を調べることは非常に重要です。
これまでの研究によると、細胞培養の継代数が増えるにつれてゲノム上のある領域にコピー数異常が見られるという報告があり、再生医療分野の研究開発の促進に合わせて、その評価手法の開発が急務となっています。
そこで間葉系幹細胞の品質評価としてのアレイCGH法を確立することを目的とし、癌関連遺伝子領域の異常を精度良く判別できるカスタムチップの開発、高解像度で個々の遺伝子レベルでのゲノム異常検出を可能にするプロトコール、多検体処理システムを構築しました。本技術は、受託サービスとしてご提供しております。

詳細は品質評価サービス C3チェックサービスPlus をご参照ください。
http://www.dna-chip.co.jp/services/c3check.html

■ 学会発表

学会名演題発表者
2016年
日本組織培養学会第89回大会
マイクロアレイを用いた1細胞からのゲノムコピー数異常の検出 高田ふみ, 阿久津英憲, 伊東紀子, 的場亮
2016年
再生医療プログラム間連携のための情報交換会(AMED)
自己軟骨細胞シートのための統合的評価法の開発 畑 隼平
2016年
第15回日本再生医療学会総会
Evaluating of cultured human mesenchymal stem cells using custom array CGH analysis Noriko Ito, Hidenori Akutsu, Fumi Takada, Hiroshi Iijima, Masato Sato, Ryo Matoba
2013年
第36回 日本分子生物学会年会
The safety evaluation of stem cells using array CGH analysis - the custom array CGH analysis detecting of Copy Number Variation for regenerative medicine - 伊東紀子、阿久津英憲、梅澤明弘、的場亮
2012年
第35回 日本分子生物学会年会
The safety evaluation of stem cells using array CGH analysis 伊東紀子、阿久津英憲、梅澤明弘、的場亮