研究開発

疲労

現代における疲労は社会的な現象で、広い年齢層に亘って報告されているものの、明確な評価方法が存在しません。また、疲労を感じる人々に対して疲労回復を目指した機能性食品も数多く開発されており、これらの科学的な評価方法が求められています。
我々はこれまでに、運動疲労負荷時の血液網羅的遺伝子発現を解析することにより、疲労状態にて特徴的に変動する末梢血遺伝子群の抽出に成功しております。
現在、抽出した遺伝子マーカーを利用した機能性食品の抗疲労効果の評価法について、開発を進めております。
株式会社総合医科学研究所との共同研究です。

■ 特許

番号発明の名称出願人
特願2010-122001 運動疲労状態を評価する方法及び評価用キット、並びに物質が有する運動疲労予防回復効果を評価する方法 株式会社DNAチップ研究所、株式会社総合医科学研究所

■ 論文発表

Effect of exercise on gene expression profile in unfractionated peripheral blood leukocytes.
Biochem Biophys Res Commun. 2010 Jan 1;391(1):846-51
Nakamura S, Kobayashi M, Sugino T, Kajimoto 0, Matoba R, Matsubara K.

■ 学会発表

学会名演題発表者
2010年
第33回日本分子生物学会年会
末梢血遺伝子発現プロファイルからみたイミダゾールジペプチドの抗疲労効果の検証(797KB) 中村誠二, 小林みちえ, 杉野友啓, 梶本修身, 松原謙一, 的場亮
2010年
第17回日本未病システム学会学術総会
ポスター発表
RNAチェックによる未病診断の可能性
石澤洋平, 杉野友啓, 梶本修身
2010年
第6回日本疲労学会総会・学術集会
ミニシンポジウム(最近の知見)
運動負荷が末梢血遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の検討
中村誠二, 小林みちえ, 杉野友啓, 梶本修身, 松原謙一, 的場亮
2010年
第10回日本抗加齢医学会総会
ポスター発表
運動負荷が末梢血遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の検討
中村誠二, 小林みちえ, 杉野友啓, 梶本修身, 松原謙一, 的場亮
2009年
第32回日本分子生物学会年会
ポスター発表
Effect of exercise on gene expression profile in unfractionated peripheral blood leukocytes
中村誠二, 小林みちえ, 杉野友啓, 梶本修身, 松原謙一, 的場亮