研究開発

悪性神経膠腫(グリオーマ)の予後予測アルゴリズムの開発

神経膠腫(グリオーマ)とは、脳に発生する悪性腫瘍で、日本国内においては脳腫瘍のおおよそ30%は、神経膠腫です。
悪性度によって4段階に分けられ、悪性度の高い腫瘍は治療が困難で、手術だけでは大半が数ヶ月以内に再発するため、術後の放射線療法や化学療法が必須です。 そのため、術後の予後を予測することが重要となってきます。
DNAチップ研究所では、悪性神経膠腫の手術を受けた患者様の切除癌から取得したRNAを用いて、術後の予後を予測(補助療法感受性予測)するためのアルゴリズムを開発しています。
現在、神経膠腫の予後を予測する30遺伝子群を用いて、大阪府立成人病センター研究所、京都大学、国立がん研究センター、東京女子医科大学と多施設試験を進めています。

■ 特許

番号発明の名称出願人
特願2010-131006 神経膠腫予後予測方法、およびそれに用いるキット DNAチップ研究所、加藤菊也、白畑充章